プーと大人になった僕
大人気ディズニーキャラクター「くまのプーさん」の実写化映画が2018年アメリカで公開!
監督はマーク・フォースター、声の出演はユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル、ブロンテ・カーマイケルほか!
身近すぎて当たり前に思っていること。
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) March 9, 2020
…一緒に過ごすこの時間が、本当はなにより素晴らしいってこと。
<いつも、ありがとう>#サンキューの日#プーと大人になった僕 pic.twitter.com/0rtqH6Y8qI
〔ストーリー〕
クリストファー・ロビンは、幼いころから100エーカーの森で、ピグレット、イーヨー、ティガー、カンガーやルー、ラビットたちと楽しく過ごしていました。
しかし、ロビンが寄宿学校に通うことになり、仲間たちとお別れがやってきます。
森の仲間たちはケーキ用意し、森の仲間たちを思い出してもらえるよう大切なドングリや木の枝をロビンに渡しました。
寄宿舎生活が始まると、勉強が忙しくなり、森の記憶が少しずつ消えていきます。
年月が経ち、ロビンは仕事をし、イヴリンと出会い結婚し、女の子が生まれマデリンのと名付けました。
ロビンはマデリンに将来いい仕事に就けるようにと勉学に励むように教育し、父が大好きなマデリン、父のために勉強を頑張りました。
ロビンは仕事第一でイヴリンもマデリンも少し寂しい思いをしていました。
ロビンは会社でカバン部の部長でしたが、戦争の影響で鞄は売れなくなくなり、社長から経費削減やリストラの人員整理のリスト作りなど、嫌がる仕事をこなさなくてはなりませんでした。
〔プーとの再会〕
ある夏、マデリンは寄宿学校へ戻る前に、家族3人でゆっくり家族の時間を過ごす計画をたて、マデリンも楽しみにしていました。
しかし、ロビンは仕事になってしまい、マデリンは悲しみます。
ロビンはマデリンから、あなたの頭の中は仕事でいっぱい、本当に大切なものは何かよく考えて、と言われ、落ち込みます。
ロビンは独り残って仕事をし、会社近くの公園にある大きな木陰を通っていると、突然プーが現れます。
そして友達がいなくなったから探すのを手伝ってほしいと、ロンドンにやってきました。
ロビンはびっくりして人目につかないように、自分のコートの中にプーを隠して家に連れて帰ります。
家で仕事をしながら、プーがあちらこちら散らかすのを横目に腹が立ちながら、いつの間にか寝てしまったプーの可愛い顔を見て、布団をかけてあげます。
翌朝、ロビンはプーを100エーカーの森に連れて帰ることにします。
ロンドンの街でプーが風船を欲しがり購入すると、風船は僕を幸せな気持ちにしてくれる、と言ってとても喜びます。
電車の中で、ロビンは鞄から書類を出して仕事を始めます。
〔100エーカーの森での出来事〕
なんとか実家に戻ったロビンとプーは里帰り中のイヴリンとマデリンに出会わないように、こっそりと100エーカーの森へ。
100エーカーの森に着くと、会社に戻ろうとするロビンに、プーは友達見つけるの手伝ってほしいと森に誘います。
友達を探して歩いていると、道に迷ってしまいます。
戦争の時に使った方位磁石で道を探そうとすると、プーが見たいと言うので渡します。
しかしプーは同じところを何度もグルグル。
イライラしたロビンの怒りが爆発したとたん、プーはいなくなり森の底に落ちていました。
雨が降り始め、気がつくと水かさが増してなんとか抜け出すことができました。
そしてプーや森の仲間たちが出てきて、みんなに会うことができました。
ロビンが帰ろうと家の前を通ると、イヴリンに見つかります。
イヴリンは、しばらくここにいると話ます。
マデリンは、もう少ししたら寄宿学校が始まるから一緒にいる時間がなくなってしまうのに、と言います。
イヴリンはマデリンに、外に出てロビンと遊んでと言います。
ロビンがロンドンに帰ろうとするときには、びしょ濡れた書類もカンガとルーが乾かしたよと言ってくれていました。
安心してロビンはロンドンへと帰ります。
〔プーと仲間たちの贈り物〕
しかし、鞄の中には森のドングリや木の枝、イーヨーのしっぽしか入っていません。
大切な会社の資料をティガーがロビンのかばんから抜き出してしまっていたのです。
これは大変だとプーは、ピグレットとティガーとイーヨーと共に、ロビンのためにロンドンへ向かう決意をします。
その途中、プーたちはマデリンと出会い、マデリンはぬいぐるみたちがしゃべることに驚くも父のためにと、自分も一緒にロンドンへ行く決意をします。
会社に戻ってきたロビンは、なんとか11時の会議に間に合うも、書類を出そうと鞄を開けると、そこからは木の枝やドングリ、イーヨーのしっぽが出てきます。
慌てて取りに戻ろうとすると、イヴリンからマデリンがいなくなったという知らせを受けます。
ロビンは会議を抜け出し、イヴリンと一緒にマデリンを探します。
その頃、マデリンやプー達は会社の近くまで来ていましたが、大切な書類は風に飛ばされ、二枚しか残っていませんでした。
ロビンは無事にマデリンと再会しましたが、書類が風で飛ばされてしまったことにマデリンはひどく落ち込んでいました。
そんな姿を見たロビンは、マデリンが無事で良かった、これからもずっと一緒に暮らそうと、決意し、仕事中心になっていた生活を反省します。
ロビンは残っていた二枚の書類を見て、会社再建の解決策をひらめきます。
それはプーが教えてくれた何もしないことからヒント。
会議に戻ったロビンの提案は会長に認めれれます。
ロビンは改めて家族を100エーカーの森へと招待し、プーとその仲間たちと楽しい時間を過ごします。
〔感想〕
何かに時間を割かないといけない時や誰かが誰かのためにしないといけないことに追われるロビンの葛藤にとても共感。
ほっこりかわいい映画なのかなと思いきや、時間に追われて疲れた大人の心に響く映画でさすがディズニーだと思いました。
「"何もしない"は最高の何かにつながる」
— やまだ天衣 (@takaeyamada_116) March 29, 2020
大人になるとどうしても
「何もしないと何も生まれない」
になりがち#プーと大人になった僕
は、ただかわいいだけの映画じゃないんだなぁ。。。
ほんと名言多すぎて。。。#映画好きな人と繋がりたい #洋画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/a1t0675v74
#プーと大人になった僕
— 🤫🔥TDCW🦖🦍 (@tdcww84) February 2, 2019
☆4
子ども向けだと思ってて劇場鑑賞はスルーしてたけど見てみたらすごく良かった!!大人になったら忘れてしまうものに気づかせてくれる映画👍喋るぬいぐるみのプーたちとの会話に感動する。子どもにも大人にも"今"が大切で"時間"は宝物✨ pic.twitter.com/gRTLawbkvc