SEOBOK ソボク

 

2021年7月16日公開の韓国SF映画です。

主演は『新感染ファイナル・エクスプレス』でも主演俳優のコン・ユと韓国の青春スターで現在徴兵中の人気の俳優パク・ボゴムと豪華ダブル共演!!

死をかけた対極な2人のラストストーリーに涙が止まりません!!

 

メイキング映像はこちら↓↓

 

〔ストーリー〕

脳腫瘍のため余命宣告を受けた元情報局エージェンのト・ギホンは、かつての上司であるアン部長から国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボクを護衛する任務が下されます。

 

韓国では人類初のクローン人間がソイン研究所で作られていてそのクローン人間がソボクでした。

 

クローン人間のソボクには、副作用があり、超能力者のように、周囲の物体に圧力をかけることができます。

 

韓国で秘密裏に進められたソボクの情報が洩れアメリカに知られたため、ソボクを狙う組織から守るために研究所から新たな場所まで警護するという任命をされたのが、ギホンでした。

 

ギホンは移送が完了すれば、ソボクから採取した髄液を使い治療をすれば治るという臨床試験を受けられるため任務を引き受けます。

 

ギホンは、ソボクは出会い、新たな研究所まで移動中、何者の襲撃をうけ、ギホンとソボクは拉致されます。

 

2人は目覚めると研究室のような場所にいて、ギホンとソボクは脱出し、トラックに乗り込み逃げ出します。

 

研究所に電話をかけて指示を仰ぐと、「長岩里(チャンアムニ)に行け」と言われました。

 

ソボクは自分の存在の重要性を理解していないので、狙われる理由も分からず、ソボクはギホンに「あなたが善人だという証拠はあるか」と質問します。

 

ギボンは「俺の命はお前次第だから」と答えます。

 

道中、ソボクの姿がなくなります。

 

ソボクはすぐそばの店に入り店主が仕入れたドジョウをじっと見つめていました。

 

店主は2人を兄弟と勘違いし、ソボクの病衣姿を不思議に思います。

 

そこでギホンは、ソボクの服と靴を買います。もちろん、ギホンのポケットマネーからの出費です。

 

指定された場所に連れて移動を完了したギホンとソボクは、部屋で食事をと考えてカップラーメンを作ると、ソボクの食事はすべてセウン博士から食べさせてもらっていたので箸が使えませんでした。


ギホンはソボクに質問をしました。

 

実験体のソボクは、検査を受けてご飯を食べて本を読む…毎日それだけしかしていないと答えます。

 

そして母と呼ぶのは、セウン博士のこと。

 

ソボクは、自分の運命についても考えていました。

 

ソボクには人権がなくただ生かされているだけの存在だと実感したギホンは、絶句します。

 

その時、部屋に警報が鳴りビルに侵入者が入ってきました。

 

入ってきた男性2人は、国内3部のヨムで救助に来たと答え、国家情報院から射殺命令が出たとして、ソボクを銃で狙いました。

 

ギホンはソボクの前に立ちはだかります。

 

ヨムは銃を撃ち、ギホンが反撃します。

 

ギホンがヨムを倒す間に、もう1人の男性が隣の部屋に逃げたソボクに向かうと、ソボクが力を使った衝撃音がし、天井の崩落の下敷きとなり男性は死亡します。

 

その男が持っていた携帯が鳴ると、「終わったか」というアン部長の声がしました。

 

ギホンが研究所に電話をかけるとソボクを保護したい人物が指示します。

 

それはソイン研究所の会長キム・チョノ。

 

キム会長は老いて病気もあり、自分のためにソボクを欲しがっているため研究所へ連れて帰れと言います。

 

電話を切ると、ソボクはひとりで蔚山(ウルサン)行きたい言い、

ギホンは、なんとかソボクを研究所へ連れていこうと説得をします。

 

ソボクの体はすでに抑制剤を打たずに24時間以上が経過していて、ソボクの体に無理が出てきていて、血を吐きました。ギホンは驚き心配します。

 
その頃、アメリカでもソボクを殺せという命令が下されていました。

 

未来学者は、人間がもし不老不死を手に入れてしまうと「欲望」ばかりを追い求める存在になり、危険だという判断からでした。

 

韓国の国家情報院も同じ決断を下し、アン部長もソボク殺害に向けて動いています。

 

ソボクを連れたギホン目立たないように車で移動しました。

 

給油に立ち寄ったガソリンスタンドでギホンは研究所に電話を入れて、ハクソン理事にソボクが血を吐いたことを報告すると、早く研究所に連れてくるようにといいました。

 

ソボクは車を降りて雑貨店に入ると、高校生の一団に絡まれるとソボクが能力を使ってしまい、防犯カメラにその様子が映り、アン部長らに知られてしまいます。

 

アン部長はソボクとギホンをテロリストとして、緊急指名手配します。


ソボクを連れてその場を移動しながら、研究所に戻って抑制剤を打とうと説得するも、自由がないと知るソボクは、嫌がります。

 

研究所には戻らないと2人とも助からないと必死で説得しますが、ソボクはギホンに「あなたの存在はそれだけの生きながらえる価値があるのか」と問いました。

 

答えられないギホンは痛みに苦しみ、痙攣してそのまま気絶します。

 

気絶したギホンを見ながら、ソボクは昔のことを思い出していました。

 

自分を作り出した理由は「ギョンユンのために?」とソボクが聞いたときセウン博士は困った顔をしていました。


気絶したギホンの方も夢を見ていました。

 

2年前までギホンは国家情報院で優秀な諜報員として活躍していたところ、ギホンの同僚でかつ恋人だったヒョンスという女性諜報員によって国家情報院の不都合な事実が出てきます。

 

ヒョンスをだまして証拠だけ取り上げると、そこへアン部長が現れヒョンスを車ごと海に沈めて殺したのです。

 

ギホンはそれを黙って見ていて悔いていました。

 

ギホンが目覚めると、ソボクは逃げずにギホンのそばにいました。

 

ソボクは研究所でいつも見ていた打ち寄せる波、実際の波打ち際で遊べました。

 

ギホンの過去の懺悔を黙って聞いたソボクは能力を使い波を割り、石を引き寄せて波打ち際に墓石を作りました。

 

ソボクは「ウルサンの、イミョン聖堂へ連れていってほしい」と頼みます。

 

ギホンはソボクを車に乗せ、移動を続けます。

 

イミョン聖堂へ連れて行くと、ソボクは墓を探します。

 

見つけたのは「ハン・ギョンユン」の墓で、セウン博士の夫と息子のものでした。

 

交通事故で夫と10歳の息子が死に、それを悲しんだセウン博士がクローンとして作ったのがソボクでした。

 

ソボクはギホンに「死ぬのも怖いのでしょうが、永遠に生きるというのも怖い、僕は何を信じればよいのでしょうか」と話し、ギホンはつらければ泣けとソボクに伝えます。

 

気持ちを切り替えたソボクは研究所へ行くと決意します。

 

静かに車で移動をしていましたが、パトロールするパトカーに見つかり追跡され、別の傭兵隊に守られます。

 

2つの組織が対立して銃撃戦が始まるとギホンはスタンガンを当てられて気絶します。

 

ギホンとソボクは、研究所に戻っていました。キム会長が傭兵チームを雇ってソボクを回収したのです。

 

その研究所では大きな異変が起きていました。

 

ソボクの母であるセウン博士は、研究所のやり方に疑念を持ち、キム会長に反撃しようと銃を向け、護衛の者に撃たれて死んでいました。

 

セウン博士の死後、クローン人間・ソボクの遺伝子を持つ存在で価値があると、遺体が保管されます。

 

ギホンは病室で放っておかれた状態で目覚し、ソボクは椅子につながれて骨髄液の抽出実験を始めるところでした。

 

ハクソン理事が実験の陣頭指揮を執っていました。

 

ギホンは「残酷すぎる」と聞くと、ハクソン理事は意外そうな顔で、「ブタからインスリンを採取するのと同じ、人じゃない」と答え、ギホンは理事を殴りソボクを連れて船の研究所から脱出しようとします。

 

そのころ、アン部長は手下を率いて、船のすぐそばまで来ていました。

 

母が殺されたと知ったソボクは怒りで我を忘れ能力を全開にしました。

 

キム会長の息の根を止めたソボクは、超能力で船の外へ出るために船を壊し、外の軍隊は吹き飛び、アン部長も死にました。


ギホンは船の中で爆発に巻き込まれながらも車を奪取しソボクを連れて逃げようとしますが、ソボクは、「自分がいるかぎり必ず追っ手がやってきて、戦いが終わらない、僕が消えれば終わる」と言います。

 

ギホンに殺してほしいとソボクは頼みました。

 

つらい決断に苦しみながら、ギホンは銃でソボクを撃ちました。

 

撃ったあと銃を捨てソボクのもとへ駆けつけると、「兄さん、眠いです」と静かに亡くなりました…。

 

争いは終わりました。

 

ギホンは海辺へ行くと、ソボクが作った波打ち際の墓石に小さな石を1つ置き、去ります。

 

〔感想〕

 

死ぬことのないソボクと、死から逃れられないギホンに、韓国映画あるあるか、ハッピーかバッドエンドになるかハラハラしながらラストまで楽しめた作品!

コンユとボゴムの2人の感情表現に見てクスっとしたり、涙腺崩壊したり、見ごたえのあるさすがの演技力でした★★★

 

プーと大人になった僕

 

大人気ディズニーキャラクターくまのプーさん」の実写化映画が2018年アメリカで公開!

監督はマーク・フォースター、声の出演はユアン・マクレガーヘイリー・アトウェル、ブロンテ・カーマイケルほか!

 

〔ストーリー〕

 

クリストファー・ロビンは、幼いころから100エーカーの森で、ピグレット、イーヨー、ティガー、カンガーやルー、ラビットたちと楽しく過ごしていました。


しかし、ロビンが寄宿学校に通うことになり、仲間たちとお別れがやってきます。


森の仲間たちはケーキ用意し、森の仲間たちを思い出してもらえるよう大切なドングリや木の枝をロビンに渡しました。


寄宿舎生活が始まると、勉強が忙しくなり、森の記憶が少しずつ消えていきます。


年月が経ち、ロビンは仕事をし、イヴリンと出会い結婚し、女の子が生まれマデリンのと名付けました。


ロビンはマデリンに将来いい仕事に就けるようにと勉学に励むように教育し、父が大好きなマデリン、父のために勉強を頑張りました。



ロビンは仕事第一でイヴリンもマデリンも少し寂しい思いをしていました。



ロビンは会社でカバン部の部長でしたが、戦争の影響で鞄は売れなくなくなり、社長から経費削減やリストラの人員整理のリスト作りなど、嫌がる仕事をこなさなくてはなりませんでした。

 

〔プーとの再会〕

 

ある夏、マデリンは寄宿学校へ戻る前に、家族3人でゆっくり家族の時間を過ごす計画をたて、マデリンも楽しみにしていました。


しかし、ロビンは仕事になってしまい、マデリンは悲しみます。


ロビンはマデリンから、あなたの頭の中は仕事でいっぱい、本当に大切なものは何かよく考えて、と言われ、落ち込みます。



ロビンは独り残って仕事をし、会社近くの公園にある大きな木陰を通っていると、突然プーが現れます。


そして友達がいなくなったから探すのを手伝ってほしいと、ロンドンにやってきました。


ロビンはびっくりして人目につかないように、自分のコートの中にプーを隠して家に連れて帰ります。



家で仕事をしながら、プーがあちらこちら散らかすのを横目に腹が立ちながら、いつの間にか寝てしまったプーの可愛い顔を見て、布団をかけてあげます。



翌朝、ロビンはプーを100エーカーの森に連れて帰ることにします。


ロンドンの街でプーが風船を欲しがり購入すると、風船は僕を幸せな気持ちにしてくれる、と言ってとても喜びます。



電車の中で、ロビンは鞄から書類を出して仕事を始めます。


〔100エーカーの森での出来事〕

なんとか実家に戻ったロビンとプーは里帰り中のイヴリンとマデリンに出会わないように、こっそりと100エーカーの森へ。

 

 

100エーカーの森に着くと、会社に戻ろうとするロビンに、プーは友達見つけるの手伝ってほしいと森に誘います。



友達を探して歩いていると、道に迷ってしまいます。


戦争の時に使った方位磁石で道を探そうとすると、プーが見たいと言うので渡します。


しかしプーは同じところを何度もグルグル。


イライラしたロビンの怒りが爆発したとたん、プーはいなくなり森の底に落ちていました。


雨が降り始め、気がつくと水かさが増してなんとか抜け出すことができました。


そしてプーや森の仲間たちが出てきて、みんなに会うことができました。



ロビンが帰ろうと家の前を通ると、イヴリンに見つかります。


イヴリンは、しばらくここにいると話ます。


マデリンは、もう少ししたら寄宿学校が始まるから一緒にいる時間がなくなってしまうのに、と言います。


イヴリンはマデリンに、外に出てロビンと遊んでと言います。


ロビンがロンドンに帰ろうとするときには、びしょ濡れた書類もカンガとルーが乾かしたよと言ってくれていました。



安心してロビンはロンドンへと帰ります。


〔プーと仲間たちの贈り物〕


しかし、鞄の中には森のドングリや木の枝、イーヨーのしっぽしか入っていません。


大切な会社の資料をティガーがロビンのかばんから抜き出してしまっていたのです。



これは大変だとプーは、ピグレットとティガーとイーヨーと共に、ロビンのためにロンドンへ向かう決意をします。



その途中、プーたちはマデリンと出会い、マデリンはぬいぐるみたちがしゃべることに驚くも父のためにと、自分も一緒にロンドンへ行く決意をします。



会社に戻ってきたロビンは、なんとか11時の会議に間に合うも、書類を出そうと鞄を開けると、そこからは木の枝やドングリ、イーヨーのしっぽが出てきます。


慌てて取りに戻ろうとすると、イヴリンからマデリンがいなくなったという知らせを受けます。


ロビンは会議を抜け出し、イヴリンと一緒にマデリンを探します。



その頃、マデリンやプー達は会社の近くまで来ていましたが、大切な書類は風に飛ばされ、二枚しか残っていませんでした。



ロビンは無事にマデリンと再会しましたが、書類が風で飛ばされてしまったことにマデリンはひどく落ち込んでいました。


そんな姿を見たロビンは、マデリンが無事で良かった、これからもずっと一緒に暮らそうと、決意し、仕事中心になっていた生活を反省します。


ロビンは残っていた二枚の書類を見て、会社再建の解決策をひらめきます。


それはプーが教えてくれた何もしないことからヒント。



会議に戻ったロビンの提案は会長に認めれれます。


ロビンは改めて家族を100エーカーの森へと招待し、プーとその仲間たちと楽しい時間を過ごします。

 

〔感想〕

何かに時間を割かないといけない時や誰かが誰かのためにしないといけないことに追われるロビンの葛藤にとても共感。
ほっこりかわいい映画なのかなと思いきや、時間に追われて疲れた大人の心に響く映画でさすがディズニーだと思いました。

 

 

ビリギャル

 

2015年に日本公開。

原作は2014年ベストセラーとなった書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」のノンフィクション、青春サクセスストーリー!

監督は「いま、会いにゆきます」、「ハナミズキ」でも有名な土井裕泰、出演は有村架純伊藤淳史野村周平ほか

 

 

〔はじまり〕

 

小学校の頃からいじめにあい、友達ができないさやか。

 

母親のすすめで中学受験に受かり夢に見た友達と楽しい学校生活を過ごします。

 

そんな時、タバコを持っていたのを担任に見られ、吸っていた生徒を問い詰められるも口を割らなかったため、さやかだけが停学に。

 

母親はさやかの勉強の遅れを心配し、塾に通わせることに。

 

そこで、さやかの可能性と能力を理解し伸ばそうとしてくれる塾講師に出会います。

 

 

〔運命の出会い〕


そこで、目的に慶応受験を勧められます。

 

友達との遊びの約束も今まで通り、そして勉強。

 

きっかけは、坪田のイケてたらしいロン毛時代の写真を見るために、勉強をしながら遊続けます。

 

〔挫折〕

 

模擬試験の判定が伸び悩み、すっかり自信をなくし、さやかを励ます坪田。

 

母は、さやかの塾通いの回数を増やすため、 夜も働き、母親はさやかへ、優しくやめてもいいんだよ、声をかけます。


さやかは初めて模試で合格の可能性ありのC判定という結果に。

 

さやかの頑張りを知る仲間は、さやかが勉強に集中できるよう、受験が終わるまで遊ばないときめ、さやかは髪を切り本腰を入れて勉強します。



〔結果は?!〕


滑り止めの大学に合格し、慶応は二つの学部を受け、苦手な論文の試験も克服し、二つ目の学部に見事合格。

 

東京へ出発する日、わだかまりがあった父親と自然に和解し、ハッピーエンドで旅立ちます。

 

〔感想〕

何度みてもラストに感動!!!

感動を覚える程説得力ある母役の吉田羊さんの演技に感動。当時自分の受験期のつらさを思い出し、母ののことを考えさらにうるっときてしまい、できる時に親孝行しようと思いました。

 

★ロケ地情報

↓↓

レッスル!

 

 

映画「レッスル!」

 

2018年5月9日に公開された、監督キム・デウンのコメディー作品映画!

出演は、バラエティ番組「三食ごはん」で人気の韓国のあなごさんことユ・ヘジン、「「最高の一発 ~時空(とき)を超えて~」のキム・ミンジェ、「恋のゴールドメダル ~僕が恋したキム・ボクジュ~」のイ・ソンギョン、ソン・ドンイル、チン・ギョンほか

 

レスリング代表選手だった過去のもつギボ。男手一つでレスリングジムを経営し、息子ソンウンのレスリングオリンピック金メダルを夢を見る中、幼馴染ガヨンから告白を受けたことから始まるストーリー!!

 

 〔はじまり〕

 

帰宅したソンウンとギボは、上階に住むソンウンの幼馴染ガヨン一家と庭でバーベキューを楽しんでいると、

 

ガヨンの父ソンスがギボに、息子は国家代表、自分は独身で自由気ままだ、と言います。

 

ガヨンの幼い妹がソンウンに、お姉ちゃんと付き合ってるか?と聞くと、ソンウンは笑顔で返します。

 

庭で腰掛けるソンウンに、ガヨンが遊園地に行って話さない?と誘います。

 

翌日、ソンウンはガヨンと遊園地に出かけ、ソンウンが指輪をガヨンに渡そうとすると、ガヨンがヘイ・ブラザー、私がママになると言います。

 

帰り道、ソンウンの乗る自転車は猛スピードで街を走り抜け、逃げるソンウンを追いかけながらガヨンは、友達の父親を好きになるなんて、どうかしてるよね、と叫ぶのでした。

 

ソンウンは、ガヨンが変わり者なのはよく知ってるけど、来年結婚したいって何だと聞くと、ガヨンは、おじさんがこれ以上歳を取ってからではと答えます。

 

ソンウンは、バカげたことだ言うと、ガヨンが、愛がバカげたこと?と声を荒げます。

 

ソンウンは、父のどこがいいか?と尋ねると、たくさんある、少年のようなのにすごく大人なところと答えます。

ソンウンはガヨンに、きっと何かの病気だと言います。



〔ガヨン、ギボへ接近♡〕

 

ガヨンはギボに接近しようと、ギボの経営するジムにダイエット目的と嘘をついて通い、ガヨンを阻止すべく、レスリング選手でもあるソンウンが指導役をかって出ます。

 

ギボは母親に勧められ何度もお見合いをしますが、亡くなった妻を忘れることができず、夢はソンウンをオリンピックメダリストにすることだけ。

 

ガヨンは意を決してギボのジムを訪ね、彼にキスをして告白します。

 

ギボは、今まで通りに過ごそうと、ガヨンに家に帰るように言います。

 

ギボは、ガヨンの自分への好意を止めるべく、見合い相手であるドナに芝居をうってもらうことにします。

 

合宿の準備中、ソンウンはギボにレスリングを辞めたいと話します。

 

合宿が近づくたびに嫌がるソンウンに、ギボは、代表選手になるに合宿が重要というと、ソンウンは、ギボに酒と女に注意といい、合宿の準備を再開。

 

 

〔動き出す三角関係〕

 

ソンウンの合宿中、食中毒で倒れたギボは、夢の中で妻から『そろそろ自分の人生を見つけて』と告げられます。

 

目覚めるとガヨンがいて、ドナがやってくるとガヨンと言い合いになります。

 

ガヨンを心配して見に来たギボは、おじさんはガヨンが幸せになれることを見つけてほしい言うと、ガヨンは、夢って幸せを追うこと、だからおじさんを追うと言います。


大会の様子を見に来たギボは、ゴミ箱に捨てられたソンウンの銀メダルを見つけると、ソンウンは、金メダル以外はいらないだろ、と言います。

 

その夜、ギボは、ソンウンの事もわからなくなったと嘆き、その様子を見ていたガヨンは、おじさんの事あきらめると謝ります。

 

ギボは、謝ることはないと言い、雨に濡れたガヨンに自分の上着を着せるギボ、ソンウンはその様子を遠くで見つめていました。

 

ソンウンは酔ってガヨンの家へ行き、ガヨンの父ソンスに、ガヨンが父さんと結婚して俺の義母になるといっているのを知っているか?と言うと、ガヨンは、ただの片思いと答え、それを聞いたソンスはギボにつめ寄ります。



〔親子の絆〕

 

勝戦の10秒前に現れたソンウン。

 

開始の合図が鳴った後、ソンウンは、強制されてレスリングをして父さんのように金メダルを取らなきゃとそれだけを考えてきたといいます。

 

それを聞いたギボ、全てはお前のためだ、行け!というと、ギボは父親をリングに引っ張り出し、押し倒して叫びます。

 

ソンウンが勝って何になる?と、そしてギボは、父さんが悪かった、許してくれと。。。

 

ギボの母親がソンスの家を訪ね、深々と頭を下げます。

 

ソンスも頭を下げ、許せませんと。

 

ソンスの妻ミラは頭を下げ合っている二人を見かねて、母親にいいから入るようにと言います。

 

ソンスがギボの母親に、そろそろ本来の仲に戻りましょう、とにかくメリークリスマスっと。

 

その後、ソンウンはリングに立っていましたが、そこにはギボの姿はありません。

 

ギボは、肩の荷を下ろしたように、母親に電話をしていました。

 

 おわり

 

〔感想〕

個人的にはミンジェの鍛え上げられた身体も必見♡

出てくる女性陣がとにかく可愛い。

ドタバタなラストもまとまる安定のユ・ヘジンの演技力!!

ストーリーは笑えるシーンあり、ぽろりシーンありで気軽にみられる作品★

 

カイジ 人生逆転ゲーム

 

 

[カイジ 人生逆転ゲーム]

 

福本信行の大人気漫画コミック実写映画化賭博黙示録カイジ」、

公開は2009年10月10日されました☆


佐藤東弥が監督、主演は藤原竜也天海祐希山本太郎光石研 etc

 

内容は主人公(藤原竜也カイジが命がけで挑む人生逆転ゲーム!の
サスペンス、ヒューマンドラマ☆

 

 

〔はじまり〕

 

本城佐紀は、ゲームから解放され真面目に生きていくことを誓います。

ー数か月後、佐紀はIT企業の社長と付き合います。

ある日、佐紀は結婚詐欺の容疑で捕まってしまいます。

そこで警察からある取引を持ち掛けられます。

臓器移植を隠れ蓑とした、殺人グループ「ブラウニーポイント」を捕まえたい警察は、ミナト刑事とともに佐紀に、潜入捜査をしてほしいと頼みます。

もし断れば、佐紀は詐欺罪で逮捕なので仕方なく協力することを決めます。

 

 

[ゲーム開始〕

ゲームの参加当日、ミナト刑事は後ろから車で轢かれて亡くなります。

佐紀は、ゲームに参加することを拒否、しかし参加者の中にもう1人の捜査官がいることを聞かされます。

ゲームが始まると薬で眠らされ、知らない場所に監禁され混乱する参加者たち。

佐紀は「この様子はネット配信され、自分達で富裕層がゲームをしている」と、参加者に伝えます。

 

ゲーム1回目。

最初のゲームはサイコロを振り、出た目の大小を当てるゲーム。

そこで若い男性のモリワキが負け、「突然会社をクビになり、生きるために借金をしたのに…」と叫びながら、連れていかれます。

 

2回目のゲームはコイン積み倒すと負け。

ここでは娘の心臓移植を待つ女性が自らコインのタワーを倒し、ドナーになり自分の心臓を娘に届けたいと言う女性。

しかし、女性の心臓には欠陥があり心臓以外の臓器提供が決まっていました。

「そんな話は聞いていない!」と叫ぶ女性。

 

3回目のゲームは、トランプのバカラで勝負。

中年男性のスギタが負け、連れて行かれます。

佐紀はスギタが潜入捜査官だと思っていたので困惑し、取り乱します。

 

その頃、警察たちは、アジトをつきとめようと必死に動いています。

 


〔結末は!?〕


次のドナーは投票で決まります。

ヤクザのソノベに決まり連れて行かれました。

そこで佐紀は、若い看護婦の格好をした女性のツジサワが潜入捜査官だと知ります。

 

ラストゲームロシアンルーレット

残りのドナーも生き残れるのも二人になりました。

 

まず、おぼっちゃま育ちのニシマルとプロの野球選手カツラギで戦いで、

カツラギが生き残りました。

佐紀とツジサワの番になり、佐紀は「今度は撃つ相手を間違えない!」と言い、監視カメラを撃ちそこへ警察官が駆け付けますが、佐紀は薬で眠らされているのでした。

 

 

〔感想〕

漫画の実写作品の中ではトップクラス!!

ハラハラスカッとしたい時はとくにお勧め★

内容は少し難しいところもあるので、原作から入ったほうが堪能できそう!!

とにかく藤原竜也の演技に感情移入しまくり、演技うますぎ!!

 

 

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